Sota Blog 知識ゼロから始める仮想通貨投資

【10分でできる】MetaMask(メタマスク)のインストール手順を画像付きで解説!

NFT

悩んでいる男の子

悩んでいる人「NFTを買うためにメタマスクが必要って聞いたけどどうやってインストールすればいいの?スマホで簡単にウォレットを管理したい!」

こういった悩みを解決します。

本記事ではMetaMask(メタマスク)のインストール方法についてまとめています。

この記事の内容

  • メタマスクとは?
  • メタマスクのインストール方法(PC)
  • スマホと同期する方法

なお、NFTの購入にはETH(イーサリアム)が使用できます。そのため、仮想通貨取引所の口座開設が必須です。

僕がおすすめする取引所はコインチェックです

コインチェックでは500円から仮想通貨を買うことができ、ビットコイン取引所の手数料が無料なので初心者の方も安心して始められます。

>>コインチェック公式サイト

詳しい口座開設の手順については以下の記事で解説しているのでぜひ参考にしてみてください↓

【初心者向け】Coincheck(コインチェック)で口座開設する3つの手順【10分で完了】

かんたん本人確認ならハガキや郵便物を受け取る必要もありません。スマホだけで完結するのでサクッと登録しちゃいましょう。

MetaMask(メタマスク)とは?

MetaMask(メタマスク)とは、ETH(イーサリアム)などの暗号資産を保管しておくウォレットのことです。

仮想通貨専用の財布のこと。MetaMaskはイーサリアムブロックチェーンの技術をもとに構築されていて、仮想通貨の送受信や管理、NFTの保管を簡単するといった役割があります。

MetaMaskをインスト―ルしてNFTを売買してみましょう!

それでは、早速MetaMaskをインストールする手順について説明していきます。

MetaMask(メタマスク)のインストール手順

ここからは僕がMetaMaskをインストールした流れを実際の画面付きで見ていきます。

なお、2022年7月28日以前の記事だと、MetaMaskをインストールするためにGoogle Chromeをダウンロードするように書かれています。

しかし、現在ではMicrosoft Edge, Brave, Firefoxなどのブラウザに対応しています。そのため、自分のパソコンに対応しているもので大丈夫です。

本記事ではMicrosoft Edgeを使用していますが、どのブラウザでも同じ手順でインストールできるので参考にしながら進めてみてください。

STEP①:MetaMask公式サイトににアクセス

https://metamask.io/ ←まずはここからMeataMask公式サイトに移動します。(検索するとどれが公式サイトかわかりにくいので注意)

すると上記のような画面になるので、赤丸で囲ってある「Downroad for」というところをクリックします。

STEP②:MetaMaskをインストールする

ページが変わったら右上の「Get」をクリック。しばらく待つとダウンロードが完了して次のような画面になります。

STEP③:キツネくんに歓迎される

MetaMaskのアイコンのキツネくん?が迎えてくれるので「開始」をクリックします。

STEP④:品質向上への同意

MetaMaskの品質向上への協力が求められるので「同意する」を選択します。

STEP⑤:ウォレットの作成

MetaMaskを初めて利用する方は右の「ウォレットを作成」をクリックします。

もし、すでにスマホアプリ等でアカウントを作ったことがある方は、「ウォレットをインポート」を選択して、シークレットリカバリーフレーズを入力してください。

STEP⑥:パスワードを設定する

ウォレットを作成するを選択するとパスワード設定の画面になります。

名前や生年月日の組み合わせなどの推測されやすいパスワードは設定しないように注意してください。

複雑なパスワードを作るのが難しい場合はパスワードを作成してくれるツールを利用するのをおすすめします。

一応僕が実際に使ったサイトを貼っておきます>>パスワード生成ツール (パスワードの強度が強力以上になるようにして生成してください)

なお、ここで作ったパスワードはメモをとるかスクショをするなどして保存しておいてください。パスワードの入力ができたら「利用規約を読んで同意しました」にチェックを入れて「作成」をクリックします。

STEP⑦:ウォレット保護に関する動画を見る

ウォレットの保護に関する1分30秒ほどの動画をみて「次へ」をクリックします。

動画は英語なのでよくわからなくて不安だという方もいるかもしれませんが、他人が自分のウォレットに勝手にアクセスできないようにシークレットリカバリーフレーズを教えてはいけないといった内容です。

なにやらかっこいいカタカナを使ってますが要は銀行の暗証番号と同じようなものですね。

STEP⑧:シークレットリカバリーフレーズの確認

鍵のマークをクリックして自分のシークレットリカバリーフレーズを表示します。12個の英単語が表示されるのでしっかりと保存するようにしてください。これを忘れるor他人にばらすと詰みます笑 なので、紙に書くかパソコンのメモ帳にコピペして保管しておきましょう。

また、「ダウンロードして外部の暗号化されたハードウェアドライブまたはストレージ媒体に安全に保管」をクリックして保存しておくこともおすすめします。

しっかりと確認&保存ができたら「次へ」をクリックして進みます。

STEP⑨:完了

「すべて完了」をクリックして終了となります。お疲れさまでした!

あとはETHを購入すればOpenSeaでNFTを購入したり、DeFiなどのイーサリアム上のサービスが利用できます。これで終わりでもいいのですが、毎回の取引をパソコンでするのは少し面倒ですよね。なので、スマホからでもウォレットの管理をできるようにしておきましょう。

やることはアプリを入れて先ほど作ったパスワード等を入力するだけなのでこれまでの設定より全然簡単です。サクッとやっちゃいましょう。

PC版MetaMaskをスマホと同期する方法

STEP①:アプリをダウンロードする

以下からApp StoreかGoogle Storeにアクセスしてアプリをダウンロードします。

MetaMask - Blockchain Wallet
MetaMask – Blockchain Wallet
開発元:MetaMask
無料
posted withアプリーチ

ダウンロードが完了したらアプリを開きます。

STEP②:インポートする

アプリを開くと再度キツネくんが出迎えてくれるので「開始」をタップして進みます。

すると、ウォレットのセットアップをする画面になるので「秘密のリカバリーフレーズを使用してインポートします」をタップしてください。

ここで先ほど確認したシークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)を「秘密のリカバリーフレーズ」というところに入力します。パスワードもそれぞれ入力してください。

新しいパスワードとなっていますが、基本的にPC版のときに設定したものと同じで大丈夫です。

違うものでも大丈夫ですが、紛らわしくなるので統一しておきましょう。

入力できたら「インポート」をタップします。

インポートが完了して自分のウォレットが表示されるのでこれにて同期完了です。

スマホでポチポチETHを購入して慣れてきたらNFTを買ってみましょう!

というわけで今回は以上となります。

まとめ

今回は、仮想通貨ウォレットのMetaMask(メタマスク)について解説しました。MetaMaskはイーサリアム上のサービスを利用する際の必須のツールです。

今日で仮想通貨の世界に大きく一歩踏み出すことができたのではないでしょうか。せっかく自分のウォレットがつくれたので次は実際に仮想通貨を購入してみましょう!

>>コインチェックで口座開設する