NFTのホワイトリスト(WL)/アローリスト(AL)とは?【入手方法とメリット】
「NFTのホワイトリスト(WL)とかアローリスト(AL)って何?手に入れる方法とメリットについて教えて~」
そんな悩みに答えます!
この記事の内容
- ホワイトリスト(WL)/アローリスト(AL)とは?
- 人々がWL・AL集めに没頭してしまう理由
- ホワイトリスト(WL)/アローリスト(AL)の入手方法
- NFTのホワイトリスト(WL)入手後にNFTを購入(ミント)する手順
- NFTのホワイトリスト(WL)に関する注意点
今回は、NFTコレクターなら喉から手が出るほど欲しい「ホワイトリスト(WL)」について解説します。
結論から言うと、WL/ALとは、NFTにおける優先購入権のこと。
優先購入権を持っていれば、NFTをほぼ確実に、超安く購入することができます。
WL/ALを入手できれば、NFT投資で損するリスクを極限まで減らせるので、この記事を読んでしっかり理解しておきましょう!
ぜひ参考にしてみてくださいm(_ _)m
目次
ホワイトリスト(WL)/アローリスト(AL)とは?
WL(ホワイトリスト)とは、NFTを優先的に購入できる権利のことです。多くのプロジェクトでは、一般販売よりも大幅に値下げされた価格で購入できるようになります。
実際の例を見てみましょう↓
0.02ETH=日本円で4,000円ぐらいなので、WLがあると4,ooo円割引で買えるってことです。
4,000円もあったら焼肉とか行けちゃうのでWLはホントに大事。狙っているNFTがあったら積極的に獲得しにいきましょう。
ちなみに、WLとALは同じ意味なのでどちらを使っても大丈夫です。もともとはWLと呼ばれていたんですが、ホワイトが黒人差別を連想させるので、Allow Listが使われるようになりました。
今回はWLで統一していきますね。
WL・AL集めに没頭してしまう理由
多くの人がWL集めに夢中になってしまう理由は以下の二つ
- NFTを安く購入できる
- ガス代(手数料)を安く抑えられる
ちょっと解説します。
NFTを安く・確実に購入できる
1つ目の理由は、先ほども述べた通り、NFTを安い値段で買えるからです。人気なNFTだと、リリース直後に価格が何百倍にもなったりします。
もし、WLをゲットして0.001ETH(=約2oo円)で購入→100倍の価格になった時に売れば2万円の利益です。
ガス代(手数料)を安く抑えられる
NFTを購入するときには、ガス代という手数料がかかります。
人気のNFTが一般販売されると、買いたい人が一気にサイトを利用してガス代が高騰するんです。
しかし、プレセールではWLを持っている人だけが先に購入できるので、ガス代で損しなくなります。
ひどいときはガス代だけで数千円かかることもあるので、できるだけ避けましょう。
とはいえ、最初のうちは「WL入手→格安で購入→即売り」みたいなムーブをして、NFTのすごさ(稼ぎやすさ)を肌で感じてもらうのもアリかなと思っています。
お金がなくて本当に自分が買いたいNFTに手が届かないのもツラいですからね( ;∀;)
ホワイトリスト(WL)/アローリスト(AL)の入手方法
WLの入手方法は以下の3つです。
- TwitterでGiveaway企画に応募
- Discordでコミュニティに貢献
- 関連の対象NFTを購入
おすすめしない順に解説します。
TwitterでGiveaway企画に応募
Twitterの検索で、#Giveaways #NFTGiveaways などのキーワードを入れるとヒットします。
ただ、よくわからない海外NFTや怪しいアカウントには注意が必要です。
NFTの世界では、『Twitterは詐欺の温床』と言われるぐらい治安が悪いので、最初は国内のNFT&運営者が信用できるものに応募しましょう。
Discordでコミュニティに貢献
Discordで活動することでもWLがもらえます。
- チャットしてレベルを〇〇まで上げる
- ランブル(=プレゼント企画)で当選する
- ファンアートを作成
- ブログでプロジェクトの紹介記事を書く
- その他コミュニティを盛り上げる活動
上記のようなタスクをこなすと、運営からロール(称号)が与えられて、WLを獲得できる場合が多いです。
まずはDiscordに参加して、WLの獲得条件をチェックしてみてください。
関連の対象NFTを購入
お金に余裕がある人は、この方法が1番おすすめです。
下の画像だと、AMATOというNFTを15枚購入すると、KAGURAというNFTのWLが1枚もらえるといった感じ。
NFTプロジェクトが新作をリリースするときには、前作を保有している人にWLが配られたりするので、長期的に見たら関連NFTを買っておくと得かと!
Giveawayと違って運要素がないので、確実にゲットしたい人にはおすすめです。
NFTのホワイトリスト(WL)入手後にNFTを購入(ミント)する手順
WLを入手したら、Discordの『mint-site』リンクから購入します。
リリース当日になると下記のように専用サイトが公開されます↓
ミント=購入です。
リリース日の詳細については運営からアナウンスがあるので、TwitterやDiscordをチェックして忘れないようにしましょう!
購入(ミント)するための準備
リリース日までに、以下の準備をしておきましょう。
- ビットバンクで口座開設
- ビットバンクでETHを購入
- MetaMask(メタマスク)をインストール
- ETHをメタマスクに送金
- OpenSeaとメタマスクを接続
準備できていないと、せっかく手に入れたWLが使えなくなってしまいます。
WLは使える時間が決まっているので、時間がかかる口座開設は早めにやっておくのがおすすめです。
NFTのホワイトリスト(WL)に関する注意点
ホワイトリスト(WL)関連で注意してほしい点は以下の2つ。
- Twitter上のリンクを踏まない
- やみくもに情報収集しない
順番に解説します。
Twitter上のリンクを踏まない
WLを入手したら、Discordのミントサイトから購入すると説明しました。
逆に言えば、Discoord以外でミントサイトが公開されることはありません。
Twitterでミントサイトを公開していたら、ほぼ間違いなく詐欺なので、偽アカウントかどうか確かめましょう。(正しい公式サイトURL→ミントサイトだったら詐欺ではないです)
そのほかにも、
- TwitterのDM
- DiscordのDM
- 偽サイトのURL
などは99%詐欺だと思ってフル無視してください。
やみくもに情報収集しない
NFTプロジェクトは毎日新しいものが出てくるレベルなので、どれが良いものなのかわからないと思います。
僕のおすすめは、イケハヤさんのTwitter(@IHayato)をフォローして、Voicy(#イケハヤラジオ)を聴くこと。
日本でNFTと言えばイケハヤさんなので、彼をチェックしておけば間違いありません。
まとめ:WL/ALを制する者はNFT投資を制する
というわけで、今回はNFTのホワイトリスト(WL)/アローリスト(AL)について解説しました。
この記事のまとめ
- WL=NFTの優先購入権のこと
- WLがあれば低リスクで利益が狙える
- NFT情報はイケハヤさんをチェック
NFT投資で利益を出すなら、WLをもらうのが一番簡単です。
実際、僕も200円(=0.001ETH)ほどで買ったNFTが2万円(=0.1ETH)で売れました。正直、他の人に比べてこの成果はめちゃくちゃ弱いです。
例えば、LLAC(Live Like A CAT)なんかは、同じく200円+ガス代(=0.001ETH)で購入した後、70万円(=5ETH)まで値上がりしました。(ほとんどの人は売りませんが)
#LLAC 、連休中に5ETHいく……?
TV1000ETHもあとわずか。。 pic.twitter.com/gpVakvLFsT
— 🍺 ikehaya (@IHayato) January 7, 2023
ちなみに僕は2次流通(1ETHぐらい)で買おうと思っていたのですが、価格が高騰しすぎて諦めました、、。
僕みたいにならないためにも、NFTのWL情報は早めに追いかけておきましょう。
参入するのが遅いだけでかなり損しますよ!